抗原検査・PCR検査との違い

ワクチン接種率の向上などを受けて新型コロナウイルス感染者数は減少していますが、このままの状態が続く保証はありません。諸外国の状況を見ていると、再び、感染者数が増加する可能性も十分に考えられます。このような事態に備えて押さえておきたいのが、新型コロナウイルス感染症における検査方法の違いです。この記事では、抗原検査とPCR検査の違いなどを解説しています。

抗原検査・PCR検査とは

新型コロナウイルス感染症における検査方法は、抗原検査とPCR検査などにわかれます。

■抗原検査とは

抗原検査は、ウイルス特有のたんぱく質を検出する検査です。ウイルス特有のたんぱく質を抗原といいます。新型コロナウイルス感染症における抗原検査は、新型コロナウイルスの抗原を検出することで、現在の感染の有無を判定する検査です。(多くのインフルエンザ検査はこの抗原検査を行っています。)

■PCR検査とは

PCR検査は、ウイルスなどの遺伝子の一部を増幅させて検出する検査です。新型コロナウイルス感染症に限らず、幅広い病気の検査に用いられています。新型コロナウイルス感染症におけるPCR検査は、新型コロナウイルスの遺伝子の一部を増幅させて検出することで、現在の感染の有無を判定する検査といえます。

■抗原検査・PCR検査・抗体検査比較

検査種類 抗原検査 PCR検査 抗体検査
目 的 現在感染しているかを調べる 過去に感染して
いたかを調べる
検査方法 鼻腔の粘膜、唾液 血液
かかる時間 採取後10~15分ほど 検査機関受け取り後、
最短4時間~1日
採取後10~15分ほど
メリット 短時間で結果がわかる 最も精度が高い 採取時のリスクが低い
デメリット PCRより
やや精度が劣る
費用が高い
抗原検査より時間がかかる
検査キットで
バラつきがある
費用 数千円~1万円前後 3万円前後 5千円前後

抗原検査のメリット・デメリット

抗原検査のメリット

手軽に使用でき、感染レベルが高い人をすばやく特定。

医療設備や医師の診断が必要ありません。そのため、検査室の状態や医療専門家が不足している場合の大規模な一般的なスクリーニングに非常に適しています。抗原検査は、感染レベルの高い人をすばやく特定するのに役立ちます。したがって、抗原検査は病気を広める可能性が最も高い人を特定し、他の人から隔離することによって、パンデミックの蔓延を防ぐのに役立ちます。
また、自宅などの検体を採取した場所で、検査結果を確認できます。検査結果がでるまで15~30分程度しかかからない点も魅力です。PCR検査に比べると、手軽な検査方法といえます。

抗原検査のメリット

抗原検査のデメリット

感度が低いため少ない量のウィルス感染・無症状の場合は判定が困難。

抗原の検出には、PCR検査よりも多いウイルス量を必要とします。したがって、新型コロナウイルスに感染していても、検体に一定以上のウイルスが含まれていないと陰性と判定されてしまいます。無症状の場合、検出が難しい点にも注意が必要です。このような感染者がウイルスを拡散する能力は通常の患者よりもはるかに低いですが、低リスク判定で無症状でも、気になる場合は、PCR検査を採用することをおすすめします。抗原検査の感度は、30~70%、あるいは50~90%といわれており、現在のところ、抗原検査の感度ははっきりとわかっていません。

抗原検査のデメリット

▼抗原検査はこのような場合に

抗原検査はPCR検査前のスクーリングとして、自宅などで手軽に新型コロナウイルス感染症の検査を受けたい人に向いています。無症状の場合はおすすめしません。

PCR検査のメリット・デメリット

PCR検査のメリット

少量のウィルスで検出でき、感度が高い。

PCR検査のメリットは、感度が高く抗原検査(抗原定性検査)よりも少ない量のウイルスでも検出できることです。したがって、ウイルス量が少ないため抗原検査では検出できない場合でも検出できる可能性があります。ちなみに、PCR検査の感度は70%程度と考えられています。検査における感度とは、陽性の人を正しく陽性と診断できる確率です。つまり、PCR検査を行っても、新型コロナウイルスに感染している人を完ぺきに検出できるわけではありません。また、新型コロナウイルスに感染していなくても陽性判定がでる偽陽性の恐れもあります(抗原検査も同じです)。しかし、現在のところPCR検査は、最も精度の高い新型コロナウイルスの検査方法と考えられています。

PCR検査のメリット

PCR検査のデメリット

検査結果がでるまでに時間がかかる。

PCR検査のデメリットは、検査結果がでるまで時間がかかることです。具体的な時間はケースで異なりますが、4時間はかかるとされています。専用機器を使って検査をするため、検体を検査機関に運ぶ搬送時間も必要です。また、市販のPCR検査キットの場合は検体を検査機関に再送するなどの手間が発生し、結果は最短でも翌日にしかわかりません。さらに検査費用が抗原検査よりも高額になる点にも注意しなければなりません。検査の精度が高い点は魅力ですが、気軽に利用しにくい検査方法と評価できます。ちなみに、検査に用いる検体は、唾液・鼻咽頭粘液です。

PCR検査

▼PCR検査はこのような場合に

PCR検査は時間がかかってもできるだけ精度の高い検査を受けたい人におすすめと考えられます。

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抗原検査キットの最も大きなデメリットは、PCR検査よりも検査の精度が低いことといえるでしょう。ただし、すべての抗原検査キットの精度が低いわけではありません。当社の取り扱う抗体/抗原検査キット「NEWGENE」の抗原検査感度は97.3%(陽性一致率)、特異度は99.0%(陰性一致率)、総合精度は98.1%です(臨床結果による)。もちろん、デルタ株をはじめとする各種変異株にも対応しています。自宅で手軽に新型コロナウイルスの検査を受けたい人にとっては、魅力的な選択肢になるはずです。

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抗原検査の種類とやり方

抗原検査には、抗原定性検査と抗原定量検査があります。どちらも検出するのは、ウイルス特有のたんぱく質です。しかし、抗原定量検査は、抗原定性検査よりも少ない量のウイルスを検出できます。この点は魅力ですが、判定のため検体を検査機関へ搬送しなければなりません。自宅で検査結果を確認できる抗原検査は、抗原定性検査と考えてよいでしょう。

抗原検査の種類とやり方

検査キットで陽性判定がでたときの対処法

検査キットで陽性判定がでたら、症状の有無にかかわらず自治体が開設している新型コロナ相談窓口に連絡します。あるいは、身近な医療機関に電話で相談しても構いません。いずれの場合も、検査キットで陽性判定がでたと伝えることが重要です。基本的には、医療機関で検査を受けて確定診断を待つことになります。

気になる点がある人は新型コロナウイルス感染症の検査を受けましょう

新型コロナウイルスに感染しても、簡単に判別できる症状が現れることはありません。風邪とよく似た症状が現れるケースが多いため、積極的に検査を受けましょう。何かしらの事情で医療機関を受診しにくい場合は検査キットを利用できます。陽性判定がでたら、症状の有無にかかわらず自治体の窓口や医療機関で相談しましょう。陰性判定がでた場合も、咳や熱などの症状が現れているときは相談が必要です。

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